商品説明
フランスのパリに拠点を構える「ラ・メゾン・ド・ウイスキー」社がリリースする、日本でも好評を得ているラムのシリーズ、「トランスコンネンタルラムライン」から遂に登場した同社のインポーターであるスリーリバーズとの日本市場向けシングルカスクです。
同社は、現オーナーの父が始めた小さな酒販店を原点として、この20年余りでその業容を大幅に拡大。
今では数多くのブランドの輸入代理店としてだけでなく、いくつかのブランドでは全世界の販売代理権を持ち、その世界的なネットワークを駆使して数多くのボトルをリリースしています。
世界の愛好家が驚く圧巻の品揃えとボリュームを誇り、様々なオリジナルボトルをリリースしています。
また、年に一度パリで開催されるウイスキーライヴを主催するなど、現在のスピリッツ市場の中心的存在と言っても過言ではない存在です。
「トランスコンネンタルラムライン」はその昔ラムが新大陸とヨーロッパの間(トランスコンチネンタル)を船で運ばれていた頃にちなんだラムシリーズ。
当時は船員が水代わりとして航海中に飲まれたり、またヨーロッパに運びゆっくり熟成させたり、ウイスキーやコニャックの熟成に携わった人々により熟成され、また多様な樽も調達できた時代でした。その当時の雰囲気がそのラベルデザインにもイメージされています。
今回、同社から取り寄せた多くのサンプルの中からスリーリバーズが選んだのは、ジャマイカのワーシーパーク蒸留所の2006年ポットスティル蒸留で、11年間がトロピカルエイジング(ジャマイカでの熟成)、残りの2年間がコンチネンタルエイジング(ヨーロッパでの熟成)。
現地と欧州、それぞれでの熟成のタイミングが慎重に判断された原酒はシングルポットスティル・ジャマイカラムのクオリティの高さを改めて実感させてくれます。
ラベルデザインも両社らしく細かいディテールにこだわり、フロントラベルの船には日本市場向けをイメージした日本国旗が掲げられています。
また、裏ラベルにはトロピカルエイジングとコンチネンタルエイジングの年数が記載し、熟成場所に対するこだわりを表しています。
(インポーターテイスティングコメント)
絶妙なエステル香からオレンジ、カカオ、上品な木材、フィニッシュの葉巻、カカオビターへと複雑に展開していきます。
(オフィシャルテイスティングノート )
テイスティングノート – パイナップルの甘酸香、カカオ、シナモン、オレンジジャム、アーモンド、ボディはフルーツの発酵した旨味、オレンジピール&チョコレート、プルーン、ワックス、古いタンスの木材、フィニッシュはヒュミドール、カカオビターが長くホットに続く。
Region(地域) |
Jamaica |
Strength(度数) |
56.5% vol. |
Volume(容量) |
700ml |