商品説明
久々にダブリン市内にオープンしたティーリング蒸留所を皮切りにアイルランドでは現在多くの新蒸留所が稼働したり建設中となるなど、まさに黄金時代を再び迎えています。
今回はアイリッシュウイスキーのイメージを変えたインディペンデントボトラー「ティーリング」から、ヴィンテージリザーブシリーズの最新ヴィンテージとなる28年熟成をご紹介いたします。
今回の28年熟成は1991年に蒸留、バーボン樽で熟成された後に数年間ソ−テルヌワイン樽にてフィニッシュをかけられ、46%で瓶詰め、全世界で4000本リリースされました。これまでリリースされたソーテヌルワイン樽フィニッシュも素晴らしい逸品でしたので期待は高まります!
ティーリングウイスキー社
アイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)です。
アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立しました。
アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、使用する樽を長期にわたり確保することに成功。
しかし、その後の展開を考え蒸留所の建設にも着手し、ようやく2015年9月に正式にオープンしました。
ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していましたが、ダブリン市内の蒸留所がすべて閉鎖されてから約125年ぶりに稼動を始めたのがこの新しいティーリング蒸留所です。
(インポーター資料より)
テイスティングノート
【インポーター資料より】
カラーは濃いゴールデンカラー、香りは白桃、マスカット、マンゴーバニラアイス、奥に僅かなローストスモーク、ボディはシルキーで滑らか、とろっとした白桃、パッションフルーツ、ローズウォーター、奥に僅かなスモーク、フィニッシュは最後まで甘さが残りスパイシーで心地よいタンニンと合わせて長く続く。
今回のティーリングヴィンテージリザーヴ28年は、これまでシングルカスクでリリースした長期熟成品に比べて、数樽のブレンドと46%でのボトリングからか、ボディはよりソフトで滑らかに仕上がり、重なり合って奏でるトロピカルフレーバーを堪能できます。個性を感じるシングルカスクの良さももちろん大好きですが、オフィシャルでしか出来ない希少な1991ヴィンテージを贅沢にブレンドした、このヴィンテージリザーヴシリーズも素晴らしき逸品です。
【オフィシャルテイスティングノート】
香りは白桃、切り草、ホワイトチョコレートに微かなローストアーモンド。味はシルクのように滑らかで、熟した洋梨、ハニー、スモークした海の岩塩、舌の上に微かなスパイス。フィニッシュは長くて優しく、甘いスパイスが長く続く。
スペック
Region |
地域 |
Ireland |
ABV |
度数 |
46.0%vol. |
Volume |
容量 |
700ml |