商品説明
1894年創業、スペイサイドの雄としてモルト愛好家の方々からも人気が高いロングモーン蒸留所は、ご存知の通り日本の国産ウイスキーの父、竹鶴政孝氏がスコットランドで最初に修行した場所としても有名だ。
1978年にはシーグラム社の傘下となり、その直後1980年台に初めてリリースされたこの15年熟成。
逆算すると1970年台前半の原酒がメインで使用される事が想像でき、加水でありながらも明確に感じる事ができるトロピカルフルーツフレイバーからは、愛好家が期待する1970年台前半蒸留の香味がしっかり感じ取れるだろう。
なお、1994年まで石炭直火炊き蒸留を採用していたが、改修によってスチーム加熱方式に変更し、自社で行ってきたフロアモルティングも1999年には廃止されている。
勿論このボトルの原酒はそれらが変更される前のものだ。
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ご注文完了をもって上記内容を了承したものとさせて頂きます。