商品説明
今なお他社とは一線を画すリリースを行えるストックを要するハートブラザーズ。
ボトラーリリースがめっきり減ってしまったストラスアイラ。
一つの判断基準となる12年レンジに入る2008ヴィンテージ。
セレクションセンスを図るのにちょうどよいコストパフォーマンスも魅力です。
オフィシャル12年も終売となったのは記憶に新しいところ。
この価格帯でストラスアイラのシングルカスクのリリースは、
自社で巨大な熟成庫を持ち豊富なストックを有するハートブラザーズ社だからこそ実現したと言える1本です。
ハート・ブラザーズ社
ハート兄弟の長男イアンは、「リチャード・パターソン」の父の会社である「W・R・パターソン」社で1950年代後半まで働き、三男のドナルドが大学を卒業した後、二人で1962年に今のハート・ブラザーズ社の前身となる「イアン・G・ハート」社を設立。
次男アリステアは、1975年まで「ホワイト&マッカイ」でブレンダーとして働き、1976年に兄弟の会社へ。
当初は南アフリカ産の酒精強化ワインのネゴシアンで、スコットランド西部でも有数の卸業者として名を馳せた。
1988年、長男のイアンの引退とともに、名前を現在のハート・ブラザーズ社とし、同時にシングルモルトを主力商品として扱う現在のスタイルとなった。
2007年に同社は別会社に売却されたが、「ハート・ブラザーズ社」の名は残り、アリステアが引き続きウイスキー部門の責任者として手腕を振るっている。
「ファイネスト・コレクション」シリーズは同社の主力ブランド。
(インポーター資料より)
テイスティングノート
バナナ、アプリコット、バニラの柔らかい甘さが広がる。
蜂蜜、シリアル、シロップのような甘さから
ドライさへとシフトする。
(インポーター資料より)
スペック
Region |
地域 |
Speyside |
Aging |
熟成年数 |
11yo |
ABV |
度数 |
55.6%vol. |
Volume |
容量 |
700ml |