商品説明
トミントール蒸留所は1964年設立。スペイ川の支流エイボン川の近くにある山深いトミントール村スペイサイド地区の中でも起伏に富んだ内陸に位置する。トミントールとはゲール語で「納屋の形をした丘」という意。また、この村はハイランドで最も標高が高い村としても有名。現在のオーナーはアンガス・ダンディー社で、長くホワイト&マッカイに使用される原酒として知られていたが2000年に売却。スペイサイドでは、もっとも軽いウイスキーともいわれていて、フローラルな風味と少し甘みを帯びたバランスのよい味わいが特徴。
この12年熟成は、1980年代流通の12年熟成であるため、1970年代蒸溜の原酒で構成されており、ホワイト&マッカイの前のオーナーであるLonhro社が所有していた頃に仕込まれた原酒である。キャラメル、トフィー、麦芽の強い甘さが特徴的である。
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