商品説明
2000年に元ジョニーウオーカーのグローバルマーケティングディレクターとして活躍していたジョン・クレイザー氏が創設したコンパスボックス。
アメリカ人である彼は、現在ではロンドンに拠点を移し、ウイスキー作りを「アート」に見立て、挑戦的に最高の作品を作るべく日々ブレンディングに取り組んでいます。
ウイスキーマガジン誌の「イノベーター(革新者)オブザイヤー」やウイスキーアドヴォケート誌の「パイオニア(開拓者)オブザイヤー」など、その功績が認められ数多くの賞を獲得している今後期待のブランドです。
同社が新たに始めたプロジェクトでありカクテルコンペティションである「ザ・サークル」の記念すべき第一回の優勝者であるロージー・ミッチェル氏(ロンドンのバー、スリーシーツのバーテンダー)と共同でレシピを考え、作り出した限定品です。
同氏がイメージしたのは、友人たちと気軽に飲めるウイスキーで、日中に太陽の日差しが当たるグラスに注がれたウイスキー。そのイメージの通りラベルも暖かい色使いで太陽が描かれています。
なお、このコンペは今後も定期的に開催される予定となっており、次回の優勝者ともコラボして第二弾の「ザ・サークル」が発売されることになっております。
期待のブランドとコンペを勝ち抜いたプロフェッショナルが数多ある原酒から生み出した味わいはウィスキーファン、カクテルファンを問わず楽しみたい味わいです。
総ボトリング数は6,151本。
(ブレンド構成原酒)
・タムデュー(ファーストフィルバーボンバレル熟成):78.8%
・クライネリッシュ(リフィルシェリーバット熟成):14.8%
・ハイランドパーク(リチャーアメリカンオークホッグスヘッド熟成):4.9%
・ハイランドモルトのブレンド(フレンチオーク熟成):1.5%
(インポーターテイスティングコメント)
香りはリンゴのコンポート、甘いバニラ、上質なフワワリー、ほのかなワクシー、ボディはソフトでワクシー、アップルパイ、バニラアイス、紅茶、フィニッシュは僅かなスモークとペッパーが心地よく長く続きます。香りはリンゴのコンポート、バニラなどソフトなイメージ、ボディもソフトでワクシーですが、ゆっくりとスパイスやほのかなスモークが出てきて後半のテイストに厚みと幅が出て立体的に整っています!
(オフィシャルテイスティングノート )
りんご、バニラとモルトがあふれる味、とてもデリケートでかすかなスモークがしっかりとフィニッシュに感じられる。
Region(地域) |
UK |
Strength(度数) |
46.0% vol. |
Volume(容量) |
700ml |