商品説明
グレングラント蒸留所はJohn & James Grant 兄弟が1840年に創業(勿論それ以前から密造酒として製造されていたとされている。)
その後、スコッチウイスキーとして名声をもたらしたグレンリベットと1954年統合しGlenlivet & Glen Grant Distilleries Ltd. となる。
更に合併、買収等を繰り返し2006年現在の親会社であるCampari社が最終的にグレングラントの親会社となる。
グレングラントと言えば、GM社から出ている蒸留所公認ラベルなどオフィシャル(親会社がリリース)等も含めて、当時かなりの種類リリースがあったとされている。
あの世界的コレクターの1人でもあったザガッティ氏もグレングラント愛飲家として有名であった。
イタリア回りのグラント12年、1970年代前半の流通品。
これぞ、オールドボトルとでも言えるようなオールドスタイルの香り。充分なフルーツ香。
テイストはこなれたオールドのシェリー感と奥の方から感じる完熟フルーツでまとまりのあるオールドボトルの典型とでも言おうか。
日本のマーケットでも結構入手しやすかったボトルだったが、段々と見かける機会が減って来て価格も上昇傾向にあるのが残念に思えるが止む無しか。
しかし、60年代前半蒸溜のグラントが買える機会も減ってきた事を考えると買い時だとも言える。
※オールドボトルをお買い上げの際は
こちらを必ずお読み下さい。
ご注文完了をもって上記内容を了承したものとさせて頂きます。