商品説明
フランスの海外県マルティニーク島のホワイトラム、「ラペルレ」を生産するシモン・ハビテーション社が生産するマルティニークのホワイトラム、「ラペルレ」の2019ヴィンテージ。
シモン・ハビテーション社は2010年に現オーナーの元、自社ブランドでのラムを販売するプロジェクトをスタートさせました。他の生産者からラムの樽を購入し自社の倉庫での熟成を開始。同時に自社で蒸留した真のオリジナルラムを販売することを目的に準備を重ね、ようやく2015年に蒸留所設立の認可がおり、古民家をリノベーションした小さな小さな蒸留所が設立されました。
2016年から自社蒸留のホワイトラム「ラペルレ」の生産と販売を開始しています。尚、同名のシモン蒸留所は近隣にありますが、別の会社となります。
この「ラペルレ」(真珠の意味)の最大の特徴は海風の影響を強く受けているため、ホワイトラムでは珍しい潮の香りがするのです。
もちろんサトウキビジュースから作るアグリコールタイプで、約5日間の発酵の後、単式と連続式蒸留を組み合わせたハイブリッドタイプの蒸留器で蒸留されます。
原料であるサトウキビの収穫から蒸留を経て瓶詰め、梱包まで全て自分たちの手作業で行っている小規模な生産者(プロプリエテール)です。
毎年小バッチでリリースをしており、今回ご案内するのはミレジム2019となります。
(インポーター資料より)
テイスティングノート
インポーターコメント
ボディは太く特徴的な海(潮)のニュアンスが感じられます!
マルティニークブランの魅力的な甘みとエキゾチックフレーバーに磯、岩ノリ、ヨードと海風テイストがハモり、より複雑で個性的なテイストに仕上がっています。
オフィシャルテイスティングノート
香りはサトウキビの花、シトラスにハチミツ、ライチやグアバなどのエキゾチックなフルーツ、白トリュフ。
味はサトウキビ、パパイア、温めたバナナ、長く続くかすかなヨードが海を思わせる。
ナチュラルな甘みをもったラムで、様々なフレーバーがフィニッシュの最後まで長く続く。
スペック
Region |
地域 |
Martinique |
ABV |
度数 |
54.5%vol. |
Volume |
容量 |
700ml |