商品説明
今日、世界各国で開催されている(今年は例外として)ウィスキーフェスティバルに於いて規模感、認知度、人気度、成熟度において最高峰と言える「Feis Ile」(アイラフェス)。
今回はアイラフェス2008、2009、2010、2011、2012ボトリングのラフロイグ(アイラフェス特別ボトリング)が入荷したのでご紹介致します。
いずれも素晴らしい出来栄えのフェスボトルなので要チェックをお願いします。
ラフロイグの「Cairdeas」(カーチェス)は友情の意味を持ち、毎年使用されるカスクはバラエティーにとんでおり、2015年の200周年にリリースされたボトルは古き良きラフロイグの味わいを持ち合わせており、即完売だったのを覚えている。
それ故に近年フェスボトルのプレミア化が顕著で、リリース後直ぐに高騰してしまう。
2011年アイラフェスティバルにてリリースされたこのボトルは蒸留所マネージャーの「ジョンキャンベル氏」がセレクトしたメーカーズマークの樽で構成されている。
「Ileach Edition」の「Ileach」とはゲール語で「アイラ島の原住民」を意味し、彼がラフロイグの味わいの原点回帰を表現した一本だといえる。
それだけでも味わいが気になるところだが、強めのヨードやスモーク、更に旨味がしっかりした出汁っぽさ、ラフロイグらしい、グレープフルーツ香やバニラもしっかり整っている。
それなのに、驚きなのはこのボトルの原酒構成がなんと8年熟成でできているということだ。
とても8年とは思えない熟成感。
その点だけでも飲む価値がある、ラフロイグの懐の深さを再認識出来る一本だということを一つ付け加えておきたい。
※オールドボトルをお買い上げの際は
こちらを必ずお読み下さい。
ご注文完了をもって上記内容を了承したものとさせて頂きます。