商品説明
今なお他社とは一線を画すリリースを行えるストックを要するハートブラザーズ。
グレントファースの2005ヴィンテージから興味深い色合いを纏ったシェリーカスク原酒のボトリング。
2000年代後半も既に14年の熟成を経ており、今後、シーンの中核を担う世代でもあり、ぜひ試しておきたい1本です。
ハートブラザーズ社代表のアリステア氏が持つ業界での長いキャリアとコネクション、それに裏打ちされた豊富なストック。
早い段階で若い原酒を買い付け、自社の巨大な熟成庫で保管しているからこそ、シェリーカスク原酒も豊富に所有しており、
今買い付けると高価であったり入手困難な蒸溜所の原酒も大量にストックしています。
そうした背景のもとで、今回のグレントファースもミドルレンジのシェリーカスクもこの価格帯でリリースできる点が、ハートブラザーズ社の強みの1つとも言えるでしょう。
ハート・ブラザーズ社
ハート兄弟の長男イアンは、「リチャード・パターソン」の父の会社である「W・R・パターソン」社で1950年代後半まで働き、三男のドナルドが大学を卒業した後、二人で1962年に今のハート・ブラザーズ社の前身となる「イアン・G・ハート」社を設立。
次男アリステアは、1975年まで「ホワイト&マッカイ」でブレンダーとして働き、1976年に兄弟の会社へ。
当初は南アフリカ産の酒精強化ワインのネゴシアンで、スコットランド西部でも有数の卸業者として名を馳せた。
1988年、長男のイアンの引退とともに、名前を現在のハート・ブラザーズ社とし、同時にシングルモルトを主力商品として扱う現在のスタイルとなった。
2007年に同社は別会社に売却されたが、「ハート・ブラザーズ社」の名は残り、アリステアが引き続きウイスキー部門の責任者として手腕を振るっている。
「ファイネスト・コレクション」シリーズは同社の主力ブランド。
(インポーター資料より)
テイスティングノート
アップルパイ、桃のようなフルーティーさ。クリーミーでコクがあり、レーズン、シリアル、ジューシーな味わい。
フィニッシュはナッティでドライフィニッシュ。
(インポーター資料より)
スペック
Region |
地域 |
Speyside |
Aging |
熟成年数 |
14yo |
ABV |
度数 |
53.6%vol. |
Volume |
容量 |
700ml |