商品説明
マッカラン蒸留所は、マレイのクライゲラヒに位置し、1824年にハイランド(スペイサイドを含めた)で2番目に「蒸溜ライセンス」を取得し、シングルモルトのロールスロイスとも評される圧倒的存在の蒸留所であることは有名だ。
このボトルは2006年にボトルデザインが変更される前の12年熟成であり、1990年代前後の原酒で構成されており、現行から2世代前のボトル形状にあたる。
シェリー樽に拘りのあるマッカランであるが、近年のスタンダードボトルはリフィル樽の構成が多いのかややライトな仕上がりのように感じる。
この時代のボトルは非常にバランスの良いシェリー樽の香味が特徴で、スパニッシュオークの独特なスパイスが印象的。
現在、は大幅に拡張されたマッカラン蒸留所だけに、古き良き黄金時代のマッカランのDNAを感じられる最後の世代のボトルではないだろうか。
※オールドボトルをお買い上げの際は
こちらを必ずお読み下さい。
ご注文完了をもって上記内容を了承したものとさせて頂きます。