商品説明
ドラムフールからの28番目のリリースは、ロッホインダールの珍しい樽です。
このロッホインダールは、50ppmのフェノールにピートされた大麦麦芽を使用して、ブルックラディ蒸留所で蒸留されました。蒸留には40ppmのポートシャーロットとは異なるカットを使用し、オイリーなポートシャーロットよりも繊細なスピリッツに仕上がっています。
わずか250樽相当しか蒸留されておらず、非常に希少なものです。こちらはロッホインダールの3番目のカスクとして瓶詰めされたものです。
(インポーター資料より。)
ブルイックラディの第4ブランドとし作り出されるロッホインダール。
その名称は1829年から1920年代までアイラ島に実在し、一時はラガヴーリンを凌ぐ生産量を誇った蒸留所の名前に由来しています。
ブルイックラディのヘビーピーテッドの中でもポートシャーロットを上回り、最強ピートのオクトモアとの間に位置付けられています。
ファーカー氏が選んだのは、前回同様に10年熟成で60%オーバーのパワフルな原酒。
バーボンバレルで熟成されロッホインダールのキャラクターを見出した1樽です。
同社からのブルイックラディ原酒は他にも複数あり、いずれもWHISKYFUN.COMで80点台後半を獲得し、安定感が期待できる注目どころです。
ドラムフール
オーナー兼ディレクターのブルース・ファーカー氏は、20年以上に渡りウイスキーを収集し、味わい、楽しんできた情熱的なウイスキー愛好家です。がシングルモルト・スコッチウイスキーを初めて出会ったのは、義父がエジンバラのリースにある“スコッチモルトウイスキーソサエティー”に連れて行ってくれたのがきっかけで、それ以来、今日まで邁進してきました。
彼は長年に渡ってスコットランドの本土や、島々も含む多くのモルトやグレーン蒸留所を訪れて、ウイスキーに関する知識と理解を深め、数々のウイスキーフェスやテイスティングに参加してきました。さらにインディペンデントボトラーの試飲会にも参加して、ボトリングのためのウイスキー選定も担ってきました。
シングルカスク・モルトウイスキーのボトリングに興味を持ったのは、所属していた企業組合が所有するウイスキーの樽をボトリング手配した時でした。これをきっかけに、シングルカスク・ウイスキーを自身のラベルでボトリングして、販売するという夢を実現するために、2015年に『ドラムフール・リミテッド』を設立しました。
(インポーター資料より。)
テイスティングノート
香り:消毒用アルコールや消毒製品、粘剤のついた包帯、鉛筆の削りくず、粉砂糖、トマトの葉、スモーキーベーコン。
加水で粉砂糖、木製のニス、わずかなフローラル、ラベンダーのポプリ、パルマバイオレット。
味わい:ピートスモーク、バタートフィーの非常に甘い風味。キャラメル、焦げた小枝、ライムチョコレート、コショウ、アニスシード。バターのような濃厚な粘性のある口当たりで、アロマティックなスモーク、新しいレザージャケット、塩、わずかにブラウンシュガーが感じられます。
加水すると砕いた黒コショウ、魚の燻製、ターキッシュデライト(砂糖にデンプンとナッツを加えたトルコのお菓子)、ラベンダーハニーの甘さ。 非常に滑らかな口当たり。
(インポーター資料より。)
スペック
Region |
地域 |
Islay |
Aging |
熟成年数 |
10yo |
Cask Type |
樽種 |
1st fill Bourbon Barrel |
ABV |
度数 |
63%vol. |
Volume |
容量 |
700ml |