商品説明
グレンアラヒーは、ゲール語で「岩の谷」を意味する。
蒸溜所はウイスキー生産をおこなうマッキンレイ・マクファーソン社(スコティッシュ&ニューカッスル・ブリュワリー社の子会社)の依頼によって1967〜1968年に建設された。
蒸溜所の設計はアイル・オブ・ジュラ蒸溜所、タリバーディン蒸溜所、マクダフ蒸溜所などを手掛けたウィリアム・デルメ=エヴァンズによるもの。
(インポーター資料より)
オフィシャルの活発なリリースでも脚光を浴びているグレンアラヒー。
ボトリングから時を経て長熟レンジとなる1本は興味深い存在だ。
インポーター完売の注目作。
ハート・ブラザーズ社
ハート兄弟の長男イアンは、「リチャード・パターソン」の父の会社である「W・R・パターソン」社で1950年代後半まで働き、三男のドナルドが大学を卒業した後、二人で1962年に今のハート・ブラザーズ社の前身となる「イアン・G・ハート」社を設立。
次男アリステアは、1975年まで「ホワイト&マッカイ」でブレンダーとして働き、1976年に兄弟の会社へ。
当初は南アフリカ産の酒精強化ワインのネゴシアンで、スコットランド西部でも有数の卸業者として名を馳せた。
1988年、長男のイアンの引退とともに、名前を現在のハート・ブラザーズ社とし、同時にシングルモルトを主力商品として扱う現在のスタイルとなった。
2007年に同社は別会社に売却されたが、「ハート・ブラザーズ社」の名は残り、アリステアが引き続きウイスキー部門の責任者として手腕を振るっている。
「ファイネスト・コレクション」シリーズは同社の主力ブランド。
(インポーター資料より)
テイスティングノート
白桃、パイナップル、レーズンのようなフルーツ香。
バタースコッチ、クリーミーでシリアル、蜂蜜、ダークチョコレート。オイリーで心地よいスパイスが続く。
(インポーター資料より)
スペック
Region |
地域 |
Speyside |
Aging |
熟成年数 |
20yo |
ABV |
度数 |
57.8%vol. |
Volume |
容量 |
700ml |