商品説明
グレングラント蒸留所はJohn & James Grant 兄弟が1840年に創業(勿論それ以前から密造酒として製造されていたとされている。)
その後、スコッチウイスキーとして名声をもたらしたグレンリベットと1954年統合しGlenlivet & Glen Grant Distilleries Ltd. となる。更に合併、買収等を繰り返し2006年現在の親会社であるCampari社が最終的にグレングラントの親会社となる。
グレングラントと言えば、GM社から出ている蒸留所公認ラベルなどオフィシャル(親会社がリリース)等も含めて、当時かなりの種類リリースがあったとされている。
あの世界的コレクターの1人でもあったザガッティ氏もグレングラント愛飲家として有名であった。
イタリアでは大変人気のあるの若いグレングラント。
5年熟成は1960年代のショートスクリューキャップの頃からボトリングされており、この1972年蒸留もその系譜となる5年熟成表記。
現行のボトルではなかなか味わえないショートエイジの魅力を伝えることができる興味深いボトリングの1つであろう。
ボトラーズもので2000年代にリリースされていた1972年蒸溜は目を見張るクオリティのものが多々存在していたことは記憶に新しく、また、1973年に蒸留器が4機から6機に増設される前の蒸留である事も魅力である。
※オールドボトルをお買い上げの際は
こちらを必ずお読み下さい。
ご注文完了をもって上記内容を了承したものとさせて頂きます。