商品説明
スペイサイドの珠玉の蒸溜所のひとつ、グレントファース蒸溜所。ほとんどがブレンデッドの原酒となっている蒸溜所でもあり、ボトラーズ各社がさまざまなシングルカスクをリリースしています。
中でも、1996ヴィンテージのものは評価が高く、こちらのアイテムも一躍人気になりえる1本。瑞々しい味わいとフルーティーさ、熟成を重ねた味わいを感じられる1本。
ロウカスク・シリーズ 3つの特徴
・CASK STRENGTH … 樽出し原酒に加水しておらず、原酒そのままの度数である
・NO ADDED COLOUR … カラメルを添加して着色しておらず、本来の色合いである
・NO CHILL FILTRATION … 冷却濾過をしないので、香味成分をそのまま残されている
※本製品内には、樽由来の木片も意図的にボトリングしています。異物、製品の不良ではございません。
(インポーター資料より)
テイスティングノート
(製造担当)I
香り:熟したリンゴやレモンといった華やかなフルーツだけでなく、チャーリングした樽香のような炭っぽさも淡く感じる。アルコールのアタックはそこまで感じず、熟成により角が取れた優しい印象を受ける。
味わい:リンゴの蜜やシトラスと共に麦の旨みを感じる。後半にかけて少しピリピリとしたアルコール感が目立つが、そこまでハイトーンではないのでバランスは崩れていない。
余韻:程よい余韻。西洋ナシを思わせるジューシーさとアルコールによるスパイスな印象が最後まで続く。
(製造担当)M
香り:少し牧草、赤いリンゴ。樽の感じもある。
味わい:少し渋い。甘みは少なく、さっぱりとしている。背が高い印象。シンプルな味わい。
余韻:長くなく、すっきりとしている。
(営業担当)H
香り:ザラメ糖、青リンゴ、溶け始めたバニラクリーム、綿菓子
味わい:オレンジピールや少しビターなチョコレート、トフィーを感じ、やがて胡椒のようなスパイシーがやってくる
余韻:ビターな余韻が長く続く
(インポーター資料より)
スペック
Region |
地域 |
Speyside |
ABV |
度数 |
53.2%vol. |
Volume |
容量 |
700ml |