商品説明
1749年にさかのぼる歴史があるアプルトンエステート。
所有者が幾度か変更された後の1916年にJ. Wray & Nephew社がこれを買収し、現在に至るまでラムのマーケットを支えてきた。
2012年にはカンパリグループがJ. Wray & Nephew社を買収。
現在はジャマイカで4,500ヘクタールのプランテーション用地と2つの蒸溜所を運営しており、1つの蒸溜所がアプルトンであり、もう1つが今回のクラレンドンのニューヤーマス蒸溜所なのである。
こちらはコラムスティルで蒸留され、26年のうち大半の25年を現地で熟成された長熟原酒。
近年、各社からのボトリングもあるなかでも負けない個性を感じさせる1本だ。
ヴァリンチ&マレット
『ヴァリンチ&マレット』は、2015年9月に二人のイタリア人(ダヴィデ・ローマンとファビオ・アーモリ)によって設立されたイタリアンボトラーです。
二人の経歴はそれぞれ異なり、ダヴィデは投資ファンドの元トレーダーで、ビール(自家製の研究)や、特にスピリッツやウイスキーに多大な熱意を抱いていました。
ファビオは酒類業界で25年間のキャリアをもち、最初にワイン、その後ウイスキー業界に従事し、有名なリチャード・パターソンのクラスに参加したこともあります。
『ヴァリンチ&マレット』の発想は、イタリア人のデザイン感覚、審美眼、職人魂に対する敬愛と、ウイスキーヘの情熱を結集することでした。
彼らがウイスキー選びをする基準は、極めてシンプルです。“彼ら自身が飲みたいもの”、“蒸留所の特徴を具現しているもの”、“熟成のピークでボトリングすること”です。現在ではフランスをはじめ世界各国に輸出しています。
(以上、インポーター資料より)