商品説明
2019年にアイリッシュアワードでゴールドメダルを獲得したTEELING POT STILLはバーボンバレルを主体としてワイン樽、シェリー樽の組み合わせから熟成を行い、原料には50%づつの麦芽と未発芽を使います!
今回、メインモルトの後藤さんと共にテイスティング行い我々が選んだのはベースとなるバーボンバレル熟成のポットスティルティーリングです!
今回、選ばせてもらった樽は当然、若い原酒でありますが今後のティーリングを支える根幹となる原酒だと考え、その精度と今後の熟成予想を考える為です。
2016年に現地ティーリング蒸溜所を訪ねた時、ジャックティーリング氏は愛蘭土の伝統的なポットスティルウイスキーを必ず世界的に復活させると熱く語っていました!
その話を後藤さんと二人で聞いた時は胸が熱くなった事を覚えています。
その時に蒸溜していた原酒が正に今回選んだ2016年蒸溜のティーリングと言うのも個人的には胸が熱くなります。
この機会に是非ともドン底から駆け上がるアイリッシュウイスキーに触れてみて下さい。
Comment by BAR PARKMORE オーナーバーテンダー 高谷幸次氏
これまでもティーリングからの1990ヴィンテージ原酒でウィスキーシーンを沸かせた関西の名店同士のジョイントボトリングからの新たなセレクション。
後藤氏・高谷氏が厳選した1樽は、同蒸留所で蒸留された、今味わって欲しい「美味しいアイリッシュウィスキー」
多くを語る必要はなく、スペシャリスト二人に選ばれた、知っておくべきアイリッシュのポテンシャルがボトリングされている。
Bar Main Malt
神戸・三宮で四半世紀以上もの歴史ある名店・Bar Main Malt。
日本のBAR業界でモルトを語るには西の『Main Malt』の名を無くしては成り立たない存在だ。
2020年には新店舗に移動し、オーナーバーテンダー後藤氏に選び抜かれたより多くのボトルを眺めながらの至福のひと時が約束されている。
後藤氏の選定眼によって見出されたウィスキーはマーケットにトレンドを生み出すことも数多く、その取り揃えは目が離せない。
日本のモルトシーンの最重要人物の一人でもある後藤氏の人柄もあり、ウィスキーファンなら一度は足を運んで欲しい。
また、来店の際は地元スタイルのハイボールもぜひ忘れずに飲んでおいて頂きたい1杯だ。
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BAR PARKMORE
2002年に大阪・守口市内に前身となるBAR K-STAYLEを開業。
2012年に現在のBAR PARKMOREとして大阪・北新地に移転。今年で20年の節目を迎える。
オーナーの高谷氏が選び抜いたラインナップは、偏ることなくウィスキー全体の魅力を広く体感させてくれる。
いつ来店しても"大阪らしさ"満載でウイスキー初心者から同業者まで幅広い層に愛される高谷氏の人柄も同店の大事なポイント。
北新地の喧騒のなかにあってゆったりとウィスキーに向き合える名店だ。
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THE TEELING WHISKEY COMPANY
アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立。
アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、使用する樽を長期にわたり確保することに成功。
しかし、その後の展開を考え蒸留所の建設にも着手し、ようやく2015年9月に正式にオープン。
ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していたが、ダブリン市内の蒸留所がすべて閉鎖されてから約125年ぶりに稼動を始めたのがこの新しいティーリング蒸留所。