【About SCARLET MENTA AMARO】
【苦味】を帯びたリキュールの総称で日本にも古来より「良薬口に苦し」という言葉があるように、薬として何がしかの効能を求め製造された歴史があった。
梅雨が明け、ギラギラと振り翳す暑い太陽の下、畑で収穫した「ニガヨモギ」、「フェンネル」、「ミント」を中心に約30種類の薬草を用いて製造。中でもミントは、「薄荷」、「ペパーミント」、「スペアミント」、「アップルミント」をブレンド。
『製造元より』
ミントをはじめとした草花を丁寧に一つ一つ摘み取り、1本のボトルに全てを凝縮させました。
残暑に涼を彩る薬草酒が新しい夏の文化になります。
稀に澱があることがございますが品質に問題はありません。
変色の可能性がありますので直射日光は避けてください。
[ボタニカル]
「ニガヨモギ」、「フェンネル」、「ミント」を中心に畑で育った約30種類の薬草を使用。
[畑]
開墾した畑にて、使用するボタニカルを実験的に栽培中。
将来的には使用ボタニカルを全て栽培し、製造予定。
【伊勢屋酒造】

神奈川県相模原市緑区(東京都と山梨県の境目にあり、都内からは電車で約1時間)に位置し、甲州街道9番目の宿場町小原に現存する、築100年の古民家を再生し製造場とした。
造られるリキュールの製造方法は古典的で、また製造から瓶詰まで全てハンドメイドでおこなわれる。
オフィシャルサイト:
https://www.iseyadistillery.jp/
インスタグラム:
https://www.instagram.com/scarlet.iseya/
伊勢屋酒造代表 元永達也
渋谷のウィスキー・バーCaol Ilaにて店長を歴任。その後、新宿「ベンフィディック」や台湾「和酒」、中国のゴールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャット」にて勤務し、ウィスキーをはじめ、カクテルにも造詣が深い。
その後、ヨーロッパを周遊中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほど見学。
造り手の奥深さ、その土地の風土を生かしたお酒または農業の有様を体験、目の当たりにする。
特に、フランスとスイスの国境に位置するポンタルリエ、スイスの町(トラヴェール)の自然や人柄に魅了される。