商品説明
今回はアイリッシュウイスキーのイメージを変えたインディペンデントボトラー 「ティーリング」から、同社の最上級の新シリーズ「ベリーレアカスク」から、大変希少なシングルカスクの1991年蒸留、30年熟成をご紹介いたします。今までティーリングでは「ヴィンテージリザーブ」という長期熟成の上級シリーズがありましたが、昨年よりその上の最上級シリーズとなる「ベリーレアカスク」の限定品をリリースしています。今回はその中でも珍しいシングルカスクの限定品で、なんと世界で僅か201本オリリースです。 ティーリングウイスキー社はアイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)です。 アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、 ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、 クーリーを離れて 2012年に設立しました。 ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった 1700 年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していました。 そんな同家とゆかりがあるダブリン市内の有名なセントパトリック大聖堂から僅か500 メートルの距離にティーリング蒸留所がオープンしています。 ダブリン市内周遊観光バスのルートにも含まれており、既に有名スポットとなっております。 今回の「ベリーレアカスク」30年熟成は、シェリー樽で熟成した1991年蒸留のシングルモルトを53.9%のカスクストレングスで瓶詰めし、全世界で僅か201本が限定発売されました。テイスティングしましたが、 色はダークカラー、香りはクラシカルで上品なシェリー香、レーズン、カカオ、奥にマスカットやピーチの完熟フルーツ、ボディはファーストアタックで上品なカカオやレーズンからゆっくりピーチ&マスカット、南国フルーツのマンゴーやパッションフルーツ、ローズティーまで展開し、フィニッシュはカカオビターが心地よく長く続きます。ティーリング長期熟成の南国フルーツフレーバーとクラシカルなシェリーかすくが見事なハーモニーを奏でています!このシングルカスクもまた銘酒として刻まれることでしょう。
(インポーター資料より)