商品説明
1828年創業のスプリングバンク蒸留所、愛好家の間で最も人気の高い蒸留所の1つでもあり、1979年から1987年までの短期間休止状態にあり、再開後は、シングルモルトをメインで販売するようになる。
また、スプリングバンク蒸溜所で仕込まれるロングロウは生産量の2割程度ということもあり貴重な存在であることは言うまでもない。
ロングロウは元々、1824年にスプリングバンク蒸溜所の隣に設立されたが、70年あまりで閉鎖になってしまった蒸溜所であり、後の1973年にスプリングバンク蒸溜所が2年間のみ初のピーテッドの原酒を仕込み、これが1985年にシングルモルトとしてリリースされ、現在のロングロウとなり、1987年以降継続して生産されるようになった。
このボトルは、ボトルの肩ラベルにある蒸溜年表記が確認できないが、10年熟成品は、1991年蒸溜までがトール瓶で瓶詰め、1992年蒸溜より現在の形状のボトルに変更となるため、1991年以前に蒸溜され2001年頃までににリリースされていたロットであることが分かる。原酒のストックにも余裕があった古きよき時代のロングロウだ。
※オールドボトルをお買い上げの際は
こちらを必ずお読み下さい。
ご注文完了をもって上記内容を了承したものとさせて頂きます。