商品説明
アートと歴史の都 グラスゴーから『ハウス・オブ・マッカラム』
ウイスキー業界でモルトマスター、更にブレンダーとして24年のキャリアを積んだアントニー・マッカラムが、満を持して2018年よりリリースを開始したグラスゴーの『ハウス・オブ・マッカラム』をご紹介いたします。
『ハウス・オブ・マッカラム』には、ウイスキーのコレクションとして“アート・オブ・ウイスキー”と“ヴィンテージ・レンジ”、そして“アート・オブ・ラム”の二つ異なる酒類で構成されています。 これらは新しい年次リリースごとに、選り抜いた樽からのリミテッドエディションです。すべてのレンジはナチュラルカラーで、アンチルフィルターでボトリングしています。
ザ・ヴィンテージ・コレクション』には、稀少な樽を厳選し、オールドアライアンスの国やそれ以外の国の古いワイン樽で仕上げたものもあります。当時、スコットランドはフランスにウイスキーを輸出していただけでなく、飲むためのワイン樽も輸入しており、それがウイスキーの貯蔵に使われていました。
歴史を少し。オールド同盟(Auld Alliance)は、古いスコットランド語の綴りで"Ald Allyance"、またはスコットランドのゲール語で"An Seann-Chaidreachas"と呼ばれるもので、フランス王国とスコットランド王国の間で結ばれた同盟でした。
1560年のエディンバラ条約は、その機能のほとんどを打ち消すことを意味していたとしても、スコットランドのメアリー女王がこの条約の批准を拒否し、条約の精神は継続しており、その後も書面ではない支援が残っていました。スコットランドとフランス、そしてヨーロッパの他の国々を結ぶ歴史的な結びつきは、1295年から続いており、これからもこの国の文化と未来を刻み続けることでしょう。
『ザ・ヴィンテージ・コレクション』は、異なる産地、さまざまなスタイルの樽、いくつかのユニークな樽、そして同じ日に同じポットスチルから蒸留された蒸留所の樽を表現しています。各樽からのボトルはそれぞれユニークです。一部は小規模なワイン生産者によってクラフトワインの樽を仕上げられ、アントニー・マッカラム氏自身が厳選したものもあります。
(インポーター資料より)