商品説明
1838年創業のグレンオード蒸留所。
グレンオードが系列蒸留所に麦芽を供給しているのは有名な話で、1961年にはフロアモルティングからサラディン式へ、1968年には当時初めてドラム式モルティングを採用されている。また、1966年には蒸溜器を2機から4機に増設もされた。
このグレンオードは、2002年に角瓶にリニューアルされて間もない2004年に限定でボトリングされた25年熟成で、ボトルには“A LIVELY COMPLEX WHISKY”と表現され、干し草、藁をはじめとするハーバルなトップノート。林檎やシナモン、レモンピール、クリーミー且つ濃厚なボディ。見事なバランスで蒸溜所のハウススタイルが顕著に感じられる秀逸なボトリング。
リリース当時の時点で既に愛好家から高く評価されているボトルのうちの1つであり、この時代のグレンオードのレベルの高さが窺い知れる。逆算すると1979年以前の原酒で構成されていることも大きな理由の一つであろう。
※オールドボトルをお買い上げの際は
こちらを必ずお読み下さい。
ご注文完了をもって上記内容を了承したものとさせて頂きます。