マスカット樽と出会った、ベンリネスの麓で。

エイトランズはスペイサイドの天然水でオーガニックスピリッツを生産し、数々の受賞歴を持つ家族経営の蒸留所。

SOPA(Scottish Organic Producers Association)よりオーガニックとして認定されており、蒸溜所は、一流食品安全・衛生管理機関の一部であるSALSA（Safe and Local Supplier Approval）からも認定をもらっている。

これは同社のプロデューサーズシリーズの第2弾。
ブランデーやマスカットワインを熟成させるために使われていた樽をエイトランズ・オーガニック・ウォッカで満たした。
蒸留・運営責任者によって開発され、次のように述べている「私はワインメーカーの頃から、異なる樽がスピリッツに与える影響に長い間興味を持っていた。マスカット樽で熟成されたウォッカを見たことがなかったが、ウォッカが樽の中で短い時間を過ごしただけで、すぐに勝者であることが解った。」

エイトランズは、スペイサイドの天然水を使用した、受賞歴のある本物のオーガニックスピリッツの生産、そして蒸留から瓶詰までの全工程を、グレンリネス蒸留所（家族経営）で行っています。
エイトランズでは、この蒸留所における全ての工程に、自信と誇りを持っています。ど
こか知らない工場で作られた低価格のスピリッツを大量に生産するブランドビジネスは、私たちのやり方ではありません。

私たちは真実のみを皆様に提供しております。
「透明性」と「本物」をモットーに日々取り組んでおり、私たちが生産するスピリッツに使用する水源、また各スピリッツの原料は、全て把握しています。
グレンリネス蒸留所では、エイトランズの生産工程に興味のある方の訪問を常に歓迎しております。
エイトランズは、消費者に、信頼性、大自然、家族という、とても大事な要素を再認識してもらい、また楽しい時間をより質の高いものに変えていくお手伝いをしています。

アラスター・ロックと、彼の義理の息子にあたるアレックス・クリストウの2人によって開発された専用蒸留所は、土地、自然、そして家族への熱い情熱から生まれました。
グレンリネス蒸留所では、受賞歴のあるオーガニックウォッカとオーガニックジンの製造をしています。
私たちが手掛ける製品の品質へのこだわりは、このスペイサイドの豊かなウイスキー作りの伝統あってのものと言っても過言ではありません。
この地で持続的な栽培、又は採餌が不可能な有機食材に関しては、納得できる品質のものを他より入手し、遺伝子組み換え作物の使用は一切なく、農薬等も使用しておりません。
私たちは、消費者として、また生産者としての役割を深く理解し、全ての作業は、責任、持続性、また敬意を持って行います。

[品質へのこだわり]
私たちの最初の目的は、高品質のオーガニックスピリッツの生産でした。また、「クラフト」蒸留を超え、規模の拡大性を持つ、一貫した高品質の生産を可能にする蒸留所の設立も視野に入れていました。

[認定]
グレンリネス蒸留所とその製品は、SOPA（Scottish Organic Producers Association)よりオーガニックとして認定されています。また蒸留所は、一流食品安全・衛生管理機関の一部であるSALSA (Safe and Local Supplier Approval)からも認定をもらっています。

[生産チーム]
オペレーションマネージャーのミーガン・マードックは、何年にも渡る蒸留、醸造、日本酒やワイン造りの経験をチームに伝授しています。酒造者のカトリーナ・スチュアートは、エジンバラのヘリオットワット大学にて、蒸留と醸造の分野で修士号を取得しており、私たちのスピリッツ生産の工程に正確さと豊かな想像力を提供しています。

[生産設備]
１０００リットル容量のポットスチル、「レベッカ」（アレックスの奥様の名前）を含めた、私たちのスチルは、地元企業による製造、取り付けとなっています。
また現場での製品開発の可能性を視野に入れ、柔軟性を重視したデザインを取り入れています。
半自動による瓶詰、およびラベリングの流れとなっていることで、生産過程の全ての部分における調整が可能となります。