【フォースクエア蒸留所とは】

フォースクエア蒸留所はバルバドスで最も古い商社の1つであり、家族経営の独立企業です。

1820年以来、父親から息子へと代々ラム酒造りに関わってきました。

世界で最も近代的で効率的なラム蒸留所の1つとして、エネルギー効率が高く、環境にも優しいラム酒造りを目指しています。

フォースクエア蒸溜所のラムは基本的に、職人技溢れる銅製ポットスチルと、伝統的なツインコラムにて製造されたラムをブレンドしています。

ブレンデッドラムは世界的に珍しいですが、ラム酒の典型的な味わいを表現するため、バルバドススタイルとしてその手法を確立致しました。

ポットスチル蒸留器は複雑さと様々な風味をラムの原酒に与えます。

そこにコラム式減圧蒸留器により低温蒸溜された原酒をブレンドする事により、香り、口当たりともに、非常に優れたバランスを形成していきます。

その革新的なラム酒造りを、4代目CEO兼マスターブレンダーであるリチャード・シール氏を中心に追及しています。

・熟成：14年以上(ex-madeira & ex-bourbon American White Oak）

フォースクエア蒸溜所にとって、最も熟成の長い原酒を使用した最高峰のブレンデッドラム。

マデイラカスクとアメリカンウイスキーカスクにて熟成。アルコール度数を高めに設定することで、このラムの持つ複雑で奥深い香味を存分に表現しています。