クライドサイド 2018 5年 for THREE RIVERS 20th Anniversary【2024年4月11日メルマガ】

DISTILLERY BOTTLING

SCOTAND/LOWLAND
  • 税込価格:11,550 (税抜10,500 円)
  • (税抜希望小売価格:円)

  • 数量 :
  • 販売開始前の商品です

鎮西 吟之丈(ちんぜい ぎんのじょう)と申します。 私がメルマガ担当としてお送りする「きょうのぎんのじょう」。

第19回目は、クライドサイド蒸留所です。


グラスゴー市内に位置する新しい蒸留所、クライドサイド蒸留所がリリースした初の限定品は、2017年にADラトレー社のオーナーであるティム・モリソン氏によって設立されました。モリソン氏の曽祖父であるジョン・モリソンが約150年前にグラスゴーのクイーンズドックを建設して以来、その地に新しい蒸留所が建設されました。この蒸留所は、港湾地区の指令室であった通称「ポンプハウス」の跡地に位置しています。

ティム・モリソン氏の父であるスタンリーP.モリソンが約100年前にウイスキーのビジネスを始め、ADラトレー社を設立し、ウイスキーのブローカー業を開始しました。その後、シーバスブラザーズ社などを買収し、1963年にはボウモア蒸留所を買収し、モリソンボウモア社を設立しました。ティム・モリソン氏は、その後ADラトレー社を買い戻し、インディペンデントボトラーとしての活動を再開しました。

そして2017年、彼はウイスキーの製造を再開するためにモリソングラスゴーディスティラーズ社を設立し、クライドサイド蒸留所を稼働させました。

仕込み水
約60キロ離れたロッホカトリンの水を100%使用しています。

原料
大麦は、全てローランド地方の契約農家から調達され、約72時間かけて発酵されます。

蒸留
2回行われ、高品質のファーストフィルバーボン樽を主に使用しています。熟成にはシェリー樽やリチャーしたバーボン樽を使用。


 

テイスティングノート
クライドサイド蒸留所のバニリンで甘いテイストに、カスクストレングスによってボディに厚みが加わり飲み応え十分に仕上がり、フィニッシュのスパイシービターな切れ上がりまで楽しめます!

オフィシャルテイスティングノート色はゴールデン、香りはバニラ&シナモン、カスタードクリーム、アニス、アマレット、ボディはバニラ、バナナチップ、シナモンパウダー、アニスにバニラアイス、フィニッシュはスパイスとクローブのビターがホットに続く。
(インポーター資料より)

ぎんのじょうコメント
香りは甘い柑橘とシナモン系のスパイスが中心です!
味わいはバナナパウンドケーキのような甘さとりんごの皮目,後半にかけてややスパイシー&ビターさが前に出てきます!
カスクストレングスならではの飲み応えもありつつ、余韻もしつこくないのでとても飲みやすいモルトだと思います!

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