「REQUIEM」とは
「REQUIEM」とは死者の安息を神に願うミサ、またミサで用いる聖歌の意味。
このシリーズはラムの背景にある壮絶且つ過酷な歴史と悲しいストーリーへ送るための「REQUIEM」。
「SEEK THE ULTIMATE」のテーマを礎に、ヘヴィー、エステリー、トロピカルエイジング、残酷なまでに妥協を許さず厳選した究極のシングルカスク・ラムがこの「REQUIEM」だ。
【安息を神に願う、レクイエム。】
「SEEK THE ULTIMATE」のテーマを礎に、ヘヴィー、エステリー、トロピカルエイジング、残酷なまでに妥協を許さず厳選した究極のシングルカスク・ラムがTHE ULTIMATE SPIRITSの最新シリーズ「REQUIEM」。
第6章に続く第9作目は、いよいよEPILOGUE(エピローグ)、現在、ジャマイカで稼働する6つの蒸溜所のうちのワーシーパーク、ハンプデン、ロングポンド、クラレンドン、ニューヤーマス、ダブルリトートスティルのみで蒸溜される5つの蒸溜所の原酒がブレンドされたボトラーズでしか実現できない1樽だ。野生酵母、長期間発酵による強酸性のもろみや受け継がれるマック(ダンダーと呼ばれる蒸溜廃液を貯蔵したもの)、そこから生まれるヘヴィーでハイエステルなジャマイカラムを日本・ジャマイカ外交関係樹立60周年の記念すべき年に捧げたい。
ARTIST
ウィリアム・ブレイク(WilliamBlake,1757年11月28日- 1827年8月12日)は、イギリスの詩人、画家、銅版画職人。「幻視」を描く鬼才とも言われ最も偉大で特異なイギリスの幻想画家などと呼ばれることも多い。
ラベルの絵画の『 Christ in the Sepulchre, Guarded by Angels』は同氏の作品の中でも傑作とされることが多い聖書画で。旧約聖書で、イスラエルの民が黄金の天使に挟まれた「慈悲の座」を作る場面である。