商品説明
弊社が正規代理店を務めるシンガポールのボトラーMalt Grain & Caneからのアニバーサリーボトリング。
銀座のラム専門店・Bar Lampの記念すべき20周年アニバーサリーボトルに選ばれたのは、蒸留所名非表記のハイチラム原酒。
同社のコネクションで発見された20年熟成の1樽は同店オーナーの中山氏にとっても由縁の深い蒸溜所で生み出された貴重な存在となる。
以下、中山氏のコメント
私がラムに深く傾倒するキッカケとなったハイチのラム・バルバンクール。
弊店10周年の際 初めてプライベートボトリングをしたのがバルバンクールでして、今回20周年記念も同じくバルバンクール20年物をと思いましたが世界的なラムブームの昨今の中 難儀致しましたがなんとか良いカスクに出会いリリースする事となりました。
トロピカル熟成4年・コンチネンタル熟成16年となりオフィシャルのよりアルコール感も強く残りつつ芳醇な甘さでキレのよい余韻の為 続けて口にしてしまう味わいです。
ラベルは明治の洋画家 藤島武二さんの孫 藤島祥枝さんにお願い致しました
熟成におけるエンジェルシェアを写真の現像のゆらぎを生かしたものを表現した絵を描いて頂きました。
※こちらはお一人様1本までとなります。
MALT,GRAIN&CANE
MALT,GRAIN&CANE社は、Marcus Chng氏によって2020年にシンガポールで設立されたインディペンデント・ボトラー。
「環太平洋のアジア、オセアニアのマーケットにハイクオリティなシングルモルトやグレーン、そしてサトウキビのスピリッツをもたらす事」を同社のミッションに掲げ、新興ボトラーながらもアジアを中心にフランスのLMDWとも共同ボトリングを行う等、欧州からも注目を集めている。
銀座の地で2024年3月で20周年を迎えたラム専門店。
ラムが本来輸出品目として重要であったことを実感させるプレミアムラインを中心とした300種を揃え、オールドから最新ボトル、カクテルを交えてラムの世界の奥深さを体感させてくれる。
また、ヒュミドールで徹底管理されたシガー、手間暇を惜しまずこだわられたフードも合わせてラムの各生産地の”現地”を感じさせてくれる。
店内のラテン音楽も合わせて銀座に居ることを忘れさせてくれるオアシスだ。
Mr.Atsushi Nakayama(中山篤志氏)
同店オーナーバーテンダー。
常にカウンターで店を切り盛りするのはもちろんのこと、これまでカリブ海・中南米・インド洋の蒸留所訪問から数多くのプライベートボトルをリリースし、世界のラムシーンともコネクションをもつラムの伝道者。
ISSA international sugarcane spirits award 審査員
Nine Leaves Rum Fellow
https://www.facebook.com/barlamp/