商品説明
2000年に元ジョニーウオーカーのグローバルマーケティングディレクターとして活躍していたジョン・クレイザー氏が創設したコンパスボックス。
アメリカ人である彼は、現在ではロンドンに拠点を移し、ウイスキー作りを「アート」に見立て、挑戦的に最高の作品を作るべく日々ブレンディングに取り組んでいます。
ウイスキーマガジン誌の「イノベーター(革新者)オブザイヤー」やウイスキーアドヴォケート誌の「パイオニア(開拓者)オブザイヤー」など、その功績が認められ数多くの賞を獲得している今後期待のブランドです。
同社の看板アイテムとなる「グレートキングストリート」から、同社のインポーターであるスリーリバーズとの日本市場限定ボトリングです。
これまで同社ではあまり特定の市場向けのシングルカスク限定品は発売していませんでしたが、2018年からこの「グレートキングストリート」のブランドにおいて「シングルマリィングカスク」(シングルカスクでマリッジした、という意味)というシリーズで、各国ごとに発売を開始しました。
待望の日本市場向けはフレンチオーク樽フィニッシュで仕上げられた1本。
コンパスボックス社が厳選したサンプルからスリーリバーズが選んだのは、通常のグレートキングストリートの一部分を形成する原酒(ブレンデッドウイスキー)をフレンチオークバレルに入れ、2年間熟成し、度数も特別に49%に調整された原酒。
同社のウイスキー調達からブレンディングを全て一人で手がけているジョン・グレイサー氏の作るブレンデッドウイスキー「グレートキングストリート」は通常のブレンデッドウイスキーよりもモルト含有率が高く、約55%から65%モルトウイスキーが使用されています。
時代を先取る気鋭ブランドと海外市場でも確かな人気を持つスリーリバーズのジョイントボトリングはぜひ知っておきたい芸術的なウイスキーです。
(インポーターテイスティングコメント)
グレーンウイスキーの配合によって、ソフトで綺麗な香りとリッチでヘビーなボディを実現、フィニッシュで伸びてくるディープなビター感は香りとのギャップが面白い。モルト含有率が高く、多くのテクスチャーを感じられ立体感のあるブレンデッドウイスキーに仕上がっています。
加水すると甘さが伸びるのでロック、水割りなどでも楽しめそうです。
(オフィシャルテイスティングノート )
綺麗でソフトなバニラの香り、マロングラッセ、ボディはリッチでヘビー、フローラルとバニラ、フィニッシュはディープなビターが長く伸びる。
Region(地域) |
UK |
Strength(度数) |
49% vol. |
Volume(容量) |
700ml |