THAT BOUTIQUE-WHISKY COMPANY

ARDBEG 2000 20YO
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SPECIAL BOTTLING FOR KOKI KAMEDA

Pre-Orders will begin on
9th April 2021


異才、類い希なる存在感。

アードベッグは1815年創業、世界で最もピーティーでスモーキーな風味と、
型にはまらない大胆な個性で世界に名を馳せる究極のアイラモルトとして知られている蒸溜所だ。

アードベッグがハイラム・ウォーカー社に所有されていた期間の1981年に生産が停止、
1989年に限定的に再開され、1996年後半まで少量生産が継続される。

1997年にはグレンモーレンジによって蒸留所が買収され(その後、2004年にLVMHに合併され)操業が再開、
1998年に漸くフル生産が再開となった。

今回の2000年蒸留は、アードベッグをこよなく愛飲している事で知られ、
日本人初プロボクシング世界三階級制覇を達成した
浪速乃闘拳・亀田興毅氏のためにボトリングされた特別な1樽だ。

また、2020年に引退を表明したミッキー・ヘッズの先代にあたる
スチュアート・トムソンが責任者を務めていた頃に蒸溜された貴重な原酒でもある。

 
 

ARDBEG 2000 20YO Batch21

SPECIAL BOTTLING FOR KOKI KAMEDA


容量:500ml
度数:54.4%
価格:36,850円(税込)
限定本数:279 bottle

香り:
タール、救急箱、海藻、甘いお香、手入れ仕立ての牛革製品、煙草、麦芽由来のコーヒーの香り。

味わい:
ヨード、ディーゼルオイル、蜂蜜、乾燥茶葉、レモンの皮やアーモンドオイル、牡蠣のオイル漬け。

フィニッシュ:
樹脂、白檀の甘さとホワイトペッパー、ニガヨモギの苦みとオールドボトルのシャルトリューズ。

コメント:
薬品系とスモーク系の力強く落ち着いたピートの香り、オイリーで重厚、ワクシーなボディ感、薬草系ハーブのフィニッシュ。その香味と展開力に富んだアードベッグは1970年代後半蒸留の原酒の片鱗すら感じさせる1樽。類い希な存在感は亀田興毅氏の存在感に重なる程、異才を放つ極上の1本だ。

Tasting comment by 北梶 剛


4月9日(金)正午より予約受付開始いたします。
*The reservation will begin from noon on 19th Friday.

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亀田 興毅

KOKI KAMEDA


11歳の頃からボクシングを始める。

2003年に全日本実業団選手権フライ級優勝、全日本社会人選手権フライ級優勝(16歳10か月※当時の最年少記録)。

17歳の誕生日(2003年11月17日)にプロボクサーとなる。

2005年8月、デビュー8戦目でワンミーチョーク・シンワンチャー(タイ)を3回KOで破り、東洋太平洋フライ級王座獲得。

2006年8月、デビュー12戦目、階級をライトフライ級へ一階級落とし、元WBAミニマム級暫定王者で当時のWBAライトフライ級1位・ファン・ランダエタ(ベネズエラ)とのWBAライトフライ級王座決定戦に臨む。試合は僅差の判定(2−1)で勝利し、WBAライトフライ級王座を獲得し、悲願の世界チャンピオンとなる。

2006年12月、ランダエタ(ベネズエラ)との再戦では文句なしの判定勝利(3-0)を飾り、初防衛に成功。その後、デビュー当時からの目標であった『三階級制覇』を目指し、WBAライトフライ級王座を返上し、フライ級に転向。

2008年8月、亀田ジムが設立され、亀田ジム所属のプロボクサーとなる。

2008年8月、メキシコ・モンテレイで行われたWBAフライ級インターコンチネンタル王座決定戦で、元メキシコ・フライ級王者のサルバドール・モンテス(メキシコ)を大差の判定で下し、同タイトルを獲得。

2009年11月、WBCフライ級王者・内藤大助(宮田)に挑戦、3−0の判定で完勝し、WBA世界ライトフライ級王座との二階級制覇を達成した。その試合のテレビ視聴率は43.1%を記録し、瞬間最高視聴率は50%を超える等、注目度の高い試合だった。

2010年12月、WBA世界バンタム級王座決定戦で、アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)から12回にダウンを奪い、大差判定勝ち。日本人史上初となる三階級制覇を達成。

2012年3月、12年の交際を実らせ一般人女性と結婚、同年9月には長男が誕生。

2012年12月、指名挑戦者ウーゴ・ルイス(メキシコ)に判定勝ち。同王座の5度目の防衛に成功した。 2013年8月次男が誕生。

2013年11月19日、韓国・済州島の済州グランドホテルコンベンションホールにて元PABAスーパーフライ級王者の孫正五(韓国)と対戦し、2-1の判定勝ちで8度目の防衛に成功した。

2014年11月1日、米国・シカゴUICパビリオンにてノンタイトル10回戦。アメリカでのデビュー戦となったこの試合で、4回KO勝ちを飾る。

2015年10月16日、米国・シカゴUICパビリオンにて行われたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチを最後に、現役引退を発表した

【オフィシャルホームページ】
 http://kameda3150.com/talent/talent01.php