ISEYA DISTILLERY
SCARLET
Cask Marriage

BITTER LIQUEUR
BOTTLED IN SAGAMIKO JAPAN


Pre-Orders will begin on
23th Feb 2022


【伊勢屋酒造について】



神奈川県相模原市緑区(東京都と山梨県の境目にあり、都内からは電車で約1時間)に位置し、
甲州街道9番目の宿場町小原に現存する、築100年の古民家を再生し製造場とした。
造られるリキュールの製造方法は古典的で、
また製造から瓶詰まで全てハンドメイドでおこなわれる。
オフィシャルサイト: https://www.iseyadistillery.jp/
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/scarlet.iseya/


【About SCARLET】
『Amaro:アマーロ』とはイタリア語で【苦い】を意味し、
【苦味】を帯びたリキュールの総称で日本にも古来より「良薬口に苦し」という言葉があるように、
薬として何がしかの効能を求め製造された歴史があった。
スカーレットは、日本の緋色(ひいろ)のことで
コチニール貝殻虫から抽出された動物性の色の名称。

1800年代のアマーロのレシピ等を参考に、20種類以上のボタニカルを用いているが、
何処か日本らしさが感じられるのは、日本で生まれた草根木皮を使用しているからだろう。
国産リキュールの歴史とカクテルシーンに【SCARLET】はイノベーションを起こすに違いない。

SCARLET Cask Marriageは、草根木皮が織りなすボタニカルレシピはそのまま(The Firstと同様)に、
さらにジャパニーズウィスキーの空樽で約3ヶ月間のマリッジが施された、
SCARLETのスタンダードボトリングである。

オールドリキュールに感じられるボタニカルと甘さの一体感、
樽熟成が生み出す複雑なボディがバランス良く表現されている。

 

[ボタニカル]
草:レモンバーム、ゴールデンベリースプラウト、セージetc..
根:ウコギ、ススキ、スイバ、アンゼリカetc..
木:シナモンetc..
皮:ゆず、ブラッドオレンジetc..
20種類以上のボタニカルを使用。

[熟成(マリッジ)→瓶詰]
ジャパニーズウィスキーの空樽を使用し、築後100年以上の日本の伝統的な土蔵にて熟成。
複数の樽で熟成された原酒をブレンド、1バッチ1,000本に満たないスモールバッチのクラフト規模をベースに瓶詰が行われている。


[畑]
開墾した畑にて、使用するボタニカルを実験的に栽培中。
将来的には使用ボタニカルを全て栽培し、製造予定。

[テイスト]
コチニールとオークが融合したアンバーカラー。
ビターチョコレートとバニラ、少しのメンソールとタバコ、ビターオレンジ。
アフターにリッチなオーク感。旨味の優しいアマーロ。

 


伊勢屋酒造代表 元永達也
渋谷のウィスキー・バーCaol Ilaにて店長を歴任。
その後、新宿「ベンフィディック」や台湾「和酒」、
中国のゴールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャット」にて勤務し、
ウィスキーをはじめ、カクテルにも造詣が深い。
その後、ヨーロッパを周遊中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほど見学。
造り手の奥深さ、その土地の風土を生かしたお酒または農業の有様を体験、目の当たりにする。
特に、フランスとスイスの国境に位置するポンタルリエ、
スイスの町(トラヴェール)の自然や人柄に魅了される。



2月23日(水)正午より予約受付を開始いたします。
The reservation will be available from noon of 23th(Wed) .Feb.