ISEYA DISTILLERY
SCARLET
Cask Marriage
Batch3

BITTER LIQUEUR
BOTTLED IN SAGAMIKO JAPAN


Pre-Orders will begin on
29th April 2022


【伊勢屋酒造について】



神奈川県相模原市緑区(東京都と山梨県の境目にあり、都内からは電車で約1時間)に位置し、
甲州街道9番目の宿場町小原に現存する、築100年の古民家を再生し製造場とした。
造られるリキュールの製造方法は古典的で、
また製造から瓶詰まで全てハンドメイドでおこなわれる。
オフィシャルサイト: https://www.iseyadistillery.jp/
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/scarlet.iseya/


【About SCARLET】
『Amaro:アマーロ』とはイタリア語で【苦い】を意味し、【苦味】を帯びたリキュールの総称で日本にも古来より「良薬口に苦し」という言葉があるように、薬として何がしかの効能を求め製造された歴史があった。
スカーレットは、日本の緋色(ひいろ)のことでコチニール貝殻虫から抽出された動物性の色の名称。

1800年代のアマーロのレシピ等を参考に、約20種類のボタニカルを用いている。
日本で生まれた草根木皮を使用していることから、何処か日本らしさが感じられる事も特徴だ。

今回がBATCH#2となるSCARLET Cask Marriageは、草根木皮が織りなすボタニカルレシピのベースは残しつつも、原酒のブレンド比率を微調整。
BATCH#1同様に、ジャパニーズウィスキーの空樽で約3ヶ月間のマリッジが施され、度数はあえて少し高めに仕上げられている。
オールドリキュールに感じられるボタニカルと甘さの一体感、樽熟成が生み出す複雑なボディがバランス良く表現されている。
スモールバッチならではの細かな香味の違いはクラフトならではの真骨頂。進化し続けるSCARLETを体感して欲しい。


  [ボタニカル]
草:レモンバーム、ゴールデンベリースプラウト、セージetc..
根:ウコギ、スイバ、アンゼリカetc..
木:シナモンetc..
皮:ブラッドオレンジetc..
約20種類のボタニカルを使用。

[熟成(マリッジ)→瓶詰]
ジャパニーズウィスキーの空樽を使用し、築後100年以上の日本の伝統的な土蔵にて熟成。
複数の樽で熟成された原酒をブレンド、1バッチ1,000本に満たないスモールバッチのクラフト規模をベースに瓶詰が行われている。


[畑]
開墾した畑にて、使用するボタニカルを実験的に栽培中。
将来的には使用ボタニカルを全て栽培し、製造予定。

[テイスト]
コチニールとオークが融合したアンバーカラー。
オレンジピール、アプリコット、ビターチョコレート、少しのメンソールとタバコ。
アフターにリッチなオーク感。
旨味の優しいアマーロ。

 


伊勢屋酒造代表 元永達也
渋谷のウィスキー・バーCaol Ilaにて店長を歴任。
その後、新宿「ベンフィディック」や台湾「和酒」、
中国のゴールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャット」にて勤務し、
ウィスキーをはじめ、カクテルにも造詣が深い。
その後、ヨーロッパを周遊中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほど見学。
造り手の奥深さ、その土地の風土を生かしたお酒または農業の有様を体験、目の当たりにする。
特に、フランスとスイスの国境に位置するポンタルリエ、
スイスの町(トラヴェール)の自然や人柄に魅了される。



4月29日(金)正午より予約受付を開始いたします。
The reservation will be available from noon of 29th(Fri) .April.2022.